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【保存版】南郷春季キャンプの楽しみ方~宮崎県日南市ぶらり旅~

いよいよ球春到来!

埼玉西武ライオンズの春季キャンプが2月1日(土)から始まります!
一軍は宮崎県日南市南郷町で24日(月・休)まで。
二軍・三軍は、高知県高知市春野町で25日(火)まで行います。
オフシーズン中は野球の情報も少なく、やきもきしていた方も多いのではないでしょうか?早く「あけましておめでとうございます」が言いたいですね。

さて、今回は一軍のキャンプ地の宮崎県日南市の魅力をご紹介します。
春季キャンプの楽しみ方や、広報担当のご当地グルメ日記としてゆるりとお楽しみください。そして、「南郷春季キャンプに行ってみようかな」「すでに航空機を確保済みです!」なんていう皆さまの参考になったらうれしいです。



南郷スタジアム

日南市といえば、海の幸!

一軍の春季キャンプは、宮崎県の南部に位置する日南市南郷町の南郷スタジアム(南郷中央公園)で毎年行われており、今年で 22 年を迎えます。
なんといっても海の幸が最高においしいのが日南市。なかでも伊勢海老は絶品です。11 月の秋季キャンプでは、地元の方々が活きの良い新鮮な伊勢海老を選手たちに振舞ってくださいました。
また、春季キャンプでは地鶏の炭火焼きや完熟金柑など、ご当地ならではの品々で、チームに声援を送っていただいています。

キャンプは日南市をはじめとした地元の皆さまの協力なしでは成り立ちません。
本当にいつもありがとうございます!

秋季キャンプで贈呈された新鮮な伊勢海老


地元でも人気な定食屋さんを発見

さて、ここからは昨年の秋季キャンプに帯同した広報担当の探訪記をご紹介…。

海の幸を楽しまなくては!と、休養日に向かったのが南郷町の目井津港沿いにある「鈴之家旅館」さん。以前は宿泊も受け付けていたそうですが、現在は食事処として営業しています。

事前に調べてみると「鈴之家定食」(1,500 円)が看板メニューのようで、丸い桶に入ったカツオの漬けと、ごはん、お刺身、小鉢のおかずなどが所狭しと並んでいます。 新鮮なカツオと甘めの自家製だれの相性がたまらない逸品でした!

カツオと甘めの自家製たれがたまらない!「鈴之家定食」(1,500 円)

お店の近くには、目井津港にある港の駅「港の駅めいつ」があり、ここでも新鮮な海の幸が楽しめるほか、冷凍の魚介類やお菓子などのお土産なども多く取り揃えています。

日南市は、お肉や果物も絶品です

海の幸だけではなく、お肉も絶品!
地鶏やお魚だけではなく、お肉もおいしい!と聞き、向かったのが日南市上平野町にある「ひだか焼肉」さん。
ステーキのような分厚さのサガリや牛タンなど、大ぶりなお肉が食べられるお店です。
絶品なお肉をリーズナブルに食べられるのも最高ですよね。

分厚いのにやわらかい、絶品サガリ

お土産には毎年「せとか」を購入

甘くて果汁たっぷりのせとか

南郷スタジアムから車で 10 分ほどの距離にあるのが、「道の駅なんごう」です。地元の食材を使ったメニューが楽しめるレストランのほか、新鮮な野菜や果物を販売しています。
毎年ここで、日南市の柑橘類を購入し親戚や自宅へお土産として送るのが広報担当のルーティン。なかでも、柑橘類の女王と呼ばれる「せとか」を送るととても喜ばれます。香りも良く、とっても甘くておいしいんです。

 食べ物だけではない、日南海岸にある鵜戸神宮も


鵜戸神宮

こちらは全国的にも有名な鵜戸神宮。
太平洋に突き出した鵜戸崎岬の突端にある洞窟の中に、朱塗りの色鮮やかな御本殿がある珍しい神社です。
男性は左手、女性は右手で願いを込めながら運玉を投げ、亀石と呼ばれる岩の枡形に入れれば願いが叶うといわれています。

亀石と呼ばれる岩の枡形めがけて運玉を投げます

 広報担当も、南郷町から空港へ帰る途中に立ち寄り、運玉を投げてきました。2回目の挑戦だったのですが、入ったのは5個のうち2つのみ。ちなみに初回も2つしか入らず、全く成長していませんでした。(笑) しかし、「自分の健康」と「ライオンズの日本一」という2つの願い事が叶うと思えば、2つで十分かもしれません!
運玉だけでなく、神社からの絶景もお楽しみください。
 
ご紹介したのは日南市の魅力のほんの一部!ぜひ皆さんも日南市を満喫してくださいね。

春季キャンプといえば、選手との距離の近さ

プロ野球のキャンプといえば、選手との距離の近さが一番の魅力ではないでしょうか。
南郷スタジアムも守備練習や打撃練習をする選手をスタンドから見ることができ、前の方では息遣いや会話の内容もわかるくらい距離が近いです。

ブルペンも窓の外からのぞくことができ、ピッチャーの球がキャッチャーのミットに入る音が響き渡っています。また、土日祝日はスタンドのファンの皆さんへ選手によるお楽しみ抽選会なども開催しています。
練習終了後、選手がファンの皆さんにサインをする姿も多く見られます。

ファンの皆さまへサインする甲斐野投手

メイングラウンドから室内練習場、ブルペンなど、練習場所を移動する際は、選手とほぼゼロ距離に近いです。移動といえば、メイン球場とブルペンまでの高低差も名物!(笑)最初は驚愕しましたが、足腰が強化され一石二鳥です!
選手たちも可能な範囲でサインなどをしていますので、練習だけでなく移動もチェックしてください!
(ただ、練習の都合やバスの出発時間など、やむを得ずサインなどができない場合もございます。その点はご容赦ください…。)

そして、2025南郷春季キャンプは例年よりたくさんのイベントを開催!

南郷スタジアム内でデジタルスタンプラリーをお楽しみいただける「レオを探せ!」では、設置されたレオの二次元コードを5つゲットしてアンケートに答えると、ライオンズステッカー(非売品)がもらえます。
参加は無料で、お手持ちのスマートフォンから気軽に参加が可能です。

土日祝には、ベルーナドームで人気の「ふわふわレオドーム」が南郷に上陸!また、一部の日程では、選手がスタンドに登場する「ファン感謝DAY抽選会」を実施します。

▼詳細はこちらをご確認ください

休養日をのぞくキャンプ期間中は、最寄りの南郷駅、ならびに南郷漁業協同組合外港魚市場前広場の臨時駐車場から、無料の臨時シャトルバスを毎日運行しています。
交通アクセスなどの情報は、埼玉西武ライオンズ南郷協力会のwebサイトもチェックしていただき、ぜひ南郷で皆さまをお待ちしています!

▼埼玉西武ライオンズ南郷協力会ウェブサイトはこちら

チームは1月31日(金)に宮崎入りし、2月1日(土)から練習がスタートします。
ファンの皆さまと共に勝利を喜び合えるよう、西口文也監督のもと必死に練習に励む選手たちに、ぜひ声援をお送りください!


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